民族時報 第874号(99.2.11)


 

 記事3

 

 米軍人が韓国人母子を殺害、焼却

 

 韓国女性への駐韓米軍兵士の殺害、性的暴行などの凶悪犯罪が後を絶たない。警察当局は犯罪者の身柄を拘束し、法的に処罰するなどの具体的な措置を講ずることもできず、不平等な韓米行政協定の改正を求める声が高まっている。

 国内報道によると、駐韓米軍第八軍海軍情報局所属のジェームス・パーマン下士官が一月二十七日、ソウル市内に住む妻の全ジナ(四十二歳)さんと息子の李ボビ君(四歳)を殺害した後、死体を燃やすという残虐な事件が起こった。警察はパーマン容疑者を逮捕したが、米軍側の要請で身柄を引き渡した。

 また同三十日にも、京畿道東豆川市内のシンさん(四十五歳・女性)が自宅で首に電線を巻かれた状態で死んでいるのを、知人が見つけた。知人によると、「シンさんの姿が一日見えず、閉まった戸を開けると、ベッドに横たわった状態で首に四メートルほどの電線を二重に巻かれたまま、死んでいた」という。

 警察の捜査によると、シンさんは十余年前から米軍兵士を相手に売春をしており、同二十九日にも身元のわからない米兵士がシンさん宅を訪れたという近所の人の証言をもとに、同容疑者を手配中だ。

 


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